好きなものが多すぎてダダ漏れ

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限定公開「オペラ座の怪人」

アンドリュー・ロイド・ウェバーYouTubeチャンネル「The Shows Must Go On!」でまたもや限定配信!先日は終わったあとにお知らせした、ジーザス・クライスト=スーパースターの配信でしたが、本日は配信中の「オペラ座の怪人」です!(2020/04/18現在)

私が最も愛するミュージカル、一番回数も見ている。配信されているのは、ロイヤルアルバートホールでの25周年記念公演バージョン(映像作品としても販売中)、いわゆるミュージカルシアターの公演よりもずっと規模が大きくて、若干相違などが違いますが映像化してても見やすくて臨場感がある。それと、最後のカーテンコールが豪華!

これが、48時間限定で公開されています。今夜はまだ見られるのでぜひ見てほしい!たぶんあと数時間、日本時間だと19日午前3時までのはず?いや、午後3時?20日の午前3時かな? とにかくいますぐ見てほしい…!

 

<公開が終わってしまったのでプロモーション動画に差し替えました>

 

劇団四季版も公開されないだろうかと思っているけど、四季にとってはライセンスを受けているだけなので無理なんだろうなあ。CDは発売できるけど映像の販売はされていない。

 

sawa-kaz.hatenablog.com

 

 ジョセフ、JSC、ファントムときて 次に期待しちゃうのは「キャッツ」。フルCGというか実写版が酷評されてしまい心が痛みますが、キャッツは素晴らしいミュージカルです。挽回してほしい。
あとなんとなく、キャッツの電車版みたいなイメージをもっている「STAR LIGHT EXPRESS」がみたい。日本では1987年に上演されています、キャストはローラースケートを履いて横浜アリーナを走り回っていた記憶。たしか大きなコンサートホールなどでやっていた気がするのですが子供の頃過ぎて記憶が曖昧。

光GENJIのデビューシングル「STAR LIGHT」がイメージソングだったような。彼らも同じくローラースケートを履いて歌ったり踊ったりしていたから?

 

「ジーザス・クライスト=スーパースター」Blu-rayを購入。

ジーザス・クライスト=スーパースター」すっかりハマってしまい、Blu-rayを購入。

YouTubeでは英語字幕しかありませんでしたが、ディスクの方は日本語字幕が選択できます。が、この字幕、以前映画館で上映されたときの字幕と違い、劇団四季バージョンの歌詞のようで、字幕についての評価がものすごく低い。だって曲調に合わせて歌うための字幕だから、情報がいろいろと割愛されているしコーラス部分もやや不自然…。
んー、劇団四季ファンの私としては複雑です。

さて、本編はやっぱり大変魅力的で今日は朝からずっとこのディスクをBGMがわりにして仕事をしていました。

 

 

ミュージカルといえば、新型コロナウイルスの影響で『エリザベート』、『ミス・サイゴン』などのミュージカルは次々公演中止。延期でも一部期間でもはなく全公演中止になりました。とくにミス・サイゴンは2年前からオーディションがあった大作です。今年は全国8都市のツアーだっただけに本当に残念。

あまりに残念なので、いくつかミュージカル関係のBlu-rayを買ってしまった。たぶん、オペラ座の怪人のはDVDで持っている…。が、結構前のものなので廉価版になっていて安い。と、3つまとめてポチっと。しかしミス・サイゴンだけ取り寄せになっていました、きっと公演中止になってこちらを買った人が多いのかなあ。そんな気がします。

 

 


 



 

Jesus Christ Superstar - Stay Home

各業界がこぞって参加している、 #StayHome 運動。
ミュージカルの巨匠、ロイド=ウェバー男爵こと、アンドリュー・ロイド・ウェバーも自身のYouTubeチャンネル「The Shows Must Go On!」で2本のミュージカルの全編を公開しました。

 

 そのうちの1本が、映画化もされ日本でも劇団四季が繰り返し上演をしている不朽の名作「ジーザス・クライスト=スーパースター」です。ただし、4月11日(土)午前3時から48時間だけの期間限定配信でした。

ジーザス・クライスト=スーパースター」はイエス・キリストの最後の7日間を描いたロックオペラで曲調はロックそのもの。今回公開されたのは、ミュージカルや演劇を上演する劇場ではなくコンサートホールのような場所で行われた、2012年のアリーナツアーバージョンでした。エルサレムではなく、現代のアメリカが舞台です。スマホもパパラッチも、監視カメラもある世界。それが違和感なくハマっているんですよねえ。

ああ、お伝えするのがおそすぎた、申し訳ない…。

ユダ役はティム・ミンチン、マリア役は元スパイス・ガールズメラニー・C、キリスト役はベン・フォースターが熱演。

 

 とくに、ユダ役のティム・ミンチンの素晴らしさ。特にラストのナンバー「スーパースター」では、ロックスターさながらに天から登場するユダ。コーラス・ガールやダンサーと一緒に歌い上げるその姿を見て「スーパースターはあなたよ!! 」と、イエス・キリストが十字架に貼り付けけされるシーンあたりから繰り返し見てしまった。

あまりにハマりすぎて、アリーナツアーバージョンのBlu-rayAmazonで購入。きっとこの無料公開をみてハマった人も多いんじゃないかなあ。

 

ちょうどそのシーンだけ、今も「The Shows Must Go On!」で公開されているのでぜひみてほしいです。これを見るだけでも大いに価値あり!

 

 

最初に4Kテレビで見たものは?

4Kでまず見たのは「劇場版コード・ブルー」の4K仕様のBlu-ray
予約した段階でも、とどいた時も4K対応テレビは持っていませんでした。が、この日のために4K版のディスクがついた物を買っておいたのでした!

ほぼ1年経ってようやく日の目を見たんだなあ。

劇場版コード・ブルーは大好きで、いやもともとのドラマ「コード・ブルー」はファーストシーズンから見ていましたが、3rdシーズンから登場した、名取颯馬先生こと有岡大貴くん(Hey! Say! JUMP)のファンなのです。従いまして、3rdシーズンだけはドラマ版のBlu-rayBOXも買いました。おほほほ。

 

映画は初日ふくめて3回ほど見に行きました。有岡大貴くんだけではなく、何度みても同じ場面で泣いてしまうシーンもあり、ストーリーも大好きです。

 

そのあと、宝塚歌劇の普通のBlu-ray版を試聴。雪組の「壬生義士伝」です。これも泣ける、宝塚なのにお芝居の方は華やかでも、キラキラでも無い。ただただ切ない良い物語だった…!

このディスク、Blu-rayではありますが4Kではないのに、ものすごく綺麗。

バストアップくらいの映像だと、原寸大?!?とソワソワしました。

 

テレビは10年、レコーダーは5年前のものだったのでその間にずいぶん性能が進化したのかなあ。

テレビのすぐ目の前でじっとみると、4Kの高精細さとの違いを感じますが、3〜4メートル離れるとそこまでの違いは感じないないかも。

だから、4Kテレビの適正距離はいままでよりもずっと近いのか〜。

適正距離に反して我が家はテレビとソファーの距離が4〜5メートルあり、リビングの端と端の関係。家具の配置上仕方がない。

そのあとはNHKの4K放送で大河ドラマ麒麟がくる」を日曜日の朝から見たり、Netflixをプレミアムプランに変更して動画を見たりしています。

 

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テレビとの最適視聴距離は? / 4Kテレビ、2Kテレビ(フルHD、その他)を見るときの最適な視聴距離はどのくらいですか? | Sony JP

 

テレビの選び方 | テレビ ブラビア | ソニー

 

「かげきしょうじょ!!」9巻

宝塚歌劇団」の音楽学校をモチーフにした「紅華歌劇団音楽学校」でのセイシュンが描かれた「かげきしょうじょ!!」の新刊が出ました!最新刊は9巻です。発売日の朝、早速購入してダウンロード。

 

白泉社の「メロディ」に掲載されています。元々は「ジャンプ改」で連載がスタートし、その後移籍して再スタートとなった作品です。

 

宝塚をモチーフにしたマンガはいくつかあって、真っ先に思い出すのは藤田和子さんの「ライジング」です。しかし今は絶版で、どうやら電子書籍にもなっていないようですね。「ライジング」が大河ドラマなら「かげきしょうじょ!!」は朝ドラのような、そんな爽やかで軽やかな空気感のある作品。

実は「歌劇」だけではなく「歌舞伎」にも大きく関わっていてどっちのファンの方も、そうでない方も楽しめるのです。

 

 

ddnavi.com

 

 

 

宝塚歌劇雪組公演『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』

 

新型コロナウイルスが騒ぎの連休初日、猫の日の2月22日15時半公演を観劇。UC・セゾンカードの貸し切り公演でした。ギリギリ観に行く事ができました…、宝塚も2月29日(土)から当面公演中止になることが発表されました。切ないな。

 

私が観に行った時期も自粛ムードでしたが、アルコール消毒スプレーとマスクをたくさんもって行き座席を消毒したり手を消毒したり、マスクをちょくちょく付け替えたりと出来る対策をしました。

 

宝塚歌劇 on Instagram: “2020.02.21 雪組東京宝塚劇場公演 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』が初日を迎えました! 東京宝塚劇場ロビーに展示中のひな人形もお楽しみください! #宝塚歌劇#TakarazukaRevue…”

 

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望海風斗さんの歌声と切ない表情を堪能。泣いているのに笑顔、ああ、やっぱり好きだ。そして前回の壬生義士伝に続き悲しいストーリー。

 

しかし、前半にあるスリーピーススーツ姿のダンスでときめきマックス。

シルエットがかっこよすぎる、どこを見たらよのやら。

やっぱいいよね、スリーピース。燕尾服もマント姿も好きだな、なんでも好きなのか。

 

しかしストーリーについては疑問が多く、デボラは結局マックスが好きだったの?

なんでヌードルスは阿片窟に落ちた?そして笑顔?などなど、わからない点がおおかった。映画を見れば良いんだろうけど・・・。

そして、今回の内容初見だったために人名がほんの少ししか頭に入って来ない。

ヌードルズと、デボラ、マックス。あとあーさ(朝美絢)さんのキャロル。

昔と現在で名前が変わったりしてどうも頭にはいらず、最後の方になってやっとしっくりきた感じ。このあたりがスッキリするとヌードルスの気持ちに寄り添えて、いろんな意味がわかったんだろうか。映画みるか・・・。

あと、ジミーが健気だった可愛そうだが可愛かった。地味に報われない片想いしてたよね。でも私たちはみていたよ。

 

ショー部分では、あーささんが男役で出てきたり最後にまたキャロル姿に戻ったり。ああ、雪組トップコンビも今年で見納めかあと思うと切なさ倍増(気が早い)。

 

宝塚は良い、やっぱり大好きだ。

 

作品概要

『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』
Based on the motion picture Once Upon a Time in America (courtesy of New Regency Productions, Inc.) and the novel The Hoods written by Harry Grey.
脚本・演出/小池 修一郎
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」は、1984年に公開された、セルジオ・レオーネ監督によるギャング映画。凄まじい勢いで変貌を遂げる20世紀のアメリカ社会を背景に、主人公の少年期、青年期、初老期という3つの時間軸を交差させる緻密な構成、サスペンス的な要素も織り交ぜたドラマティックな展開が熱狂的ファンを生んだ傑作です。数多のミュージカル作品を生み出してきた小池修一郎の脚本・演出により、確かな実力を備えた望海風斗を中心とした雪組が、この作品の世界初のミュージカル化に挑みます。ニューヨークの貧民街で暮らす移民の少年達が、ギャングとして成りあがって行く過程で育む友情と絆、恋を中心に、その後の悲劇的顛末までをノスタルジックな情感で描き上げる、新たなミュージカル作品の誕生にご期待ください。   ​

 

kageki.hankyu.co.jp

 

 

もっていった花粉除けスプレーとアルコール除菌スプレー

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『Q』:A Night At The Kabuki inspired by A Night At The Opera

先日、野田秀樹さんの舞台『Q』:A Night At The Kabuki inspired by A Night At The Opera を観た。

今回、E列という最高のお席で、堪能しすぎた。くらくらするし胸がドキドキしすぎた。

野田さんの舞台はいい席率が高い。

 


クィーンとロミオとジュリエットと源氏と平家。

上川達也さんの迫力、広瀬すずちゃんの可愛らしさ。松たかこさんの安定感。

 


なんかなあ、私はクィーンについてほとんど知識がなく、楽曲もテレビCMとドラマでかかるものしかしらない。たぶん見逃している、聞き逃している情報があるんだろうと思う。

 


けど、なにかが目から耳から皮膚から入って、しっかり心に響いた。野田秀樹さんの舞台はいつもそう。音楽と光と闇、役者さんの表情そして台詞。すべてがピシーッと揃って何かを訴えていて、わっしょいわっしょいと物語の真意がわからぬまま高揚してしまう。物語の真意なんてどうでもいい、感じるのもはあった。これが芸術だ、アートだ、感動だ。

 


わかりやすいとかわかりにくいとか定義をしたく無いけど、私でも受け取れたメッセージには戦争への憤りが込められていました。このメッセージは繰り返し使われているテーマ的な物で、いつだったかはマスコミへの憤りでした。


そして、広瀬すずちゃんをみてなつ〜〜と涙が出そうになったヨネー。カワイカッタヨネー。

※朝ドラ「あおぞら」

 

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