10年ほど使ったテレビを買い替えました。
購入したのは、SONYの「KJ-75X9500G」75型。
前々から2020年までにはテレビを買い替えようと考えていました。
どうせ買うなら4Kチューナー付きのものが良いなと、思っていましたが迷っているうちにNHKが8Kを発表し、8Kなのか4Kなのかとも迷いはじめずるずると時間が経過してしまったのでした。
ソニラーの私はSONY製がいいなぁと思いながらも、SONYはなかなかチューナー付き4Kテレビを出さなかったのも悩んでいた要因。
2019年6月にやっとチューナ付き4Kテレビが満を持して登場! が、有機ELもラインナップに加わり、ますます悩む結果に・・・。使っていたのが、55型テレビだったので当然55型よりも大きいものが良い。
55型以上、4K、そして有機ELという条件にすると当てはまるのが「KJ-77A9G」。これが100万円前後と予算オーバー。65型の「KJ-65A9G」に落としても55万円前後と悩みに悩んでいるうちに、とうとう年を越し2020年に突入してしまいました。
2020年2月にはいってすぐ、なんとSONYは8Kブラビア 『Z9H』を発売!チューナーも内蔵! よしきたっ!とラインナップを調べると…85型一択!そのお値段200万!
これは庶民の買えるものではないと、いろいろと吹っ切れ、家電量販店へ。有機ELと液晶で悩みましたが、大きさを優先して2019年発売のKJ-75X9500Gに決定。お値段も発売直後よりかなり値下がりしていたのと、ポイント還元や買い替え促進キャンペーンで、10年前に55型を買ったときとほぼ同じ価格に。
本日設置されたのがこちら!
台が小さくなってしまい寸足らずですが、明日壁掛け工事があるので一晩の辛抱です。
テキパキと設置、配線、セッティングをしている業者さん。
そうかそうか、AndroidTVなんだよなぁ。
古いテレビの運び出し、新しいテレビの設置・設定、一緒にブルーレイレコーダーも買ったのでこちらも設置・設定してもらい1時間感程度で完了。
ざっと使ってみたりところ、操作のもっさり感はあまり感じませんでした。ただ、時々もっさりというか、うんともすんども言わない…あ、出来た。みたいなかんじはあります。
さて、こちらはこれまで使っていたKDL-55HX820。映像とデザインにこだわった「モノリシックデザイン」でした。オーディオシステムは別にあったのですが、このデザインがよくてサンウンドバースタンドも一緒に買いました。カッコいいデザイン、モノリシックデザインでお気に入りでした。
10年前だもんなあ。
テレビといえば、リモコン操作が必須です。
左側が旧リモコン、右側が新リモコン。
うーむ、新リモコン…
ダッサイ…ダサすぎる!
ダサいだけではなく、手触りもなんか安っぽい、軽い。クールさをどこへ置いてきた?
そういえば、日本の家電メーカーはネット配信企業のリモコン戦略に乗ってしまったんでしたね。でもまあ、わたしも入ってますけどね、Netflix。
10年前のリモコンは裏返しても美しいと細部までこだわっていたのに。裏返して置いたまま電源のオンオフもできるし、ボタン類がテーブルに当たらないようになっているのです。
ちなみに新リモコンは裏返しに置くとボタン類がテーブルに当たってしまいます。
テーブルの上に伏せて置くことを意識したリモコンでした。
そして一緒に購入したBlu-rayレコーダーBDZ-FBT4000のリモコン。
こちらははまあ、従来のレコーダーのリモコンと変わったといえば変わったけど、なんていうか、TVのリモコンの部材を活かしてる感じ?
明日は壁掛け工事についてお伝えしたいと思います。